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■■第1回:行田市 将軍山古墳・さきたま古墳公園
第1回目は埼玉のさきたま古墳公園の将軍山古墳です。 将軍山古墳は古墳の中が資料館になっていて、日本でも一つしかない珍しいものです。平成9年にできました。 将軍山古墳に近づくにつれて復元された古墳の大きさに驚かされました。古墳の上にははにわの模型が並べられており当時の様子を知ることができます。
復元された将軍山の前方部。ポツポツ・等間隔に見えるのは並べられたはにわ。
入館料50円を払って中に入っていくと、まず古墳の崖面を剥ぎ取ったパネルが目につきます。展示物でありながら本物の壁のように古墳内を演出しているため、他の展示棟との違いを感じさせています。奥には、将軍山古墳から出土した馬具の複製品を着けた馬があり、この馬がなにか日本というより大陸を感じさせるものでした。 2階には、実物の横穴式石室と埋葬時の様子を再現しています。一つ一つの出土品がそのまま個別に展示されていると、実際はどのように埋葬されていたのかわかりません。しかし、ここでは当時の様子を肌で感じることができます。副葬品なども当時の輝きを復元しています。 石室を見ていると1400年前の時代にタイムスリップして、自分が埋葬者の脇に立っているような感覚を得ることができました。 話はかわりますが、石室に房州石という石が使われています。千葉県富津市鋸山周辺の海岸に見られる石だそうです。昭和40年代の行田市の小学校では、まだ海がきれいな頃でしたから臨海学校というのがあって夏休みに海水浴と山登りに行っていました。 きれいな海のそこに潜り貝やかにを探し、山に登ったものでした。その山が確か鋸山でした。600年代に将軍山に運ばれた石が採取された海岸で、1960年代の行田市の子供たちが嬉々として遊んでいた。偶然のことですが、驚き・何か不思議な繋がりを感じずにいられませんでした。
円形の植え込み。これは梅塚古墳。もちろん、はにわ・土器もちゃんと出土しています。後は丸墓山。
■小円墳 ところで、さきたま火祭りに行って、芝生広場にある円形の植え込みがどうも祭りの邪魔だなと感たことありませんか?広場には、かなり大きな植え込みが3つあります。実は、植え込みは小円墳の跡を表わすものでした。最大の植え込みにはちゃんと「梅塚古墳」という立て看板が真ん中にありました。かわいい円墳に思わず微笑んで納得していました
これまでの再発見
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