| ■2004年 蓮まつり 写真展示会 |
| 2004年10月22日から11月30日まで、古代蓮会館で「蓮まつり 俳句・写真展示会」が行われました。2004年の古代蓮の里を題材にした写真コンテストの結果と作品発表の展示会です。この6週間、多くの古代蓮とその他の蓮達が本当に見頃でした。2003年度同様、行田市役所に古代蓮タウンへの掲載許可をお願いして、快諾していただきました。ありがとうございました。
全ての写真を掲載するのは無理ですので、特選と入選の写真11点をお借りして掲載します。わずかですが、きっと、あなたが知らない古代蓮を楽しんで頂けます。
掲載した写真は展示に使用した写真を古代蓮タウンで改めて写真に撮ったものです。当然ですが、本物はもっと大きくて綺麗(きれい)です。ご了承下さい。本物を見てみたいな、いいなと思ったら来年は是非、古代蓮会館に足を運んで下さい。きっと、蓮達が歓迎してくれます。
画像をクリックすると大きな画像を見られます。ゆっくりお楽しみください。 |
| 特選 |
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涼を求めて・古代蓮
福田理恵<川口市> 夏の花”蓮”は炎天下でも咲き誇っています。でも葉陰に涼を求めての憩いの姿には風情があります。一方写真的な表現の点でも、直射日光下でない方がソフトな光線になり、しっとりした描写になります。花びらの色彩の美しさと質感が良く出ています。葉についても脇役として、程よいボケになって主役を引き立てています。構図的にもバランスの取れた画面構成になっています。
(提供:行田市商工観光課)
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入選 |
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陽光・古代蓮
山田武男<富士見市> 斜光という光線状態を活用するため、高い位置にある蓮をローカメラアングルで空に抜きました。太陽の直射光がストレートにレンズに入るのをカバーするため、花びらで抑えていますが、それによって蓮の花に美しい輝きが出ています。葉と花のバランスも、茎の存在を意識して十分に計算されています。
(提供:行田市商工観光課)
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葉の影に花輪
八柳清子<川口市> 水面にある花は、落花ではなく茎がかくれているので浮かんでいるように見えるのでしょうか。その花を葉の陰の中に入れた写真の作画のアイディアは素晴らしいと思います。くっきりと浮かんだ色彩の花を中心にして、画面全体がバランスよく作られています。第一印象では、視覚が花にぐっと引き寄せられます。
(提供:行田市商工観光課)
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青空に映える・武漢妙蓮
野口英夫<行田市> PLフィルターによる強調でしょうか、かなり強い紺碧の青空です。蓮の色彩とは、どちらかというと補色の関係になり色彩対比が強調されています。でも花自体も色彩対比に負けないだけのキッチリした描写になっています。背景にある「古代蓮会館」が、濃い青空のため色彩的にあまり目立たないようになっており、結果として良かったと思います。
(提供:行田市商工観光課)
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チャレンジ・古代蓮
鈴木 弘<さいたま市> 蓮田には、蓮の花・葉の姿と合わせて古代蓮会館と花を撮るフォトグラファーの影を映しています。フォトグラファーの姿を、花にチャレンジと言っているのだとと思います。大きく分けて、水面がメイン部分であり、映りこみはサブの存在ですが両者の関係を中々上手く描いていると思います。間接的な関連ということです。
(提供:行田市商工観光課)
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古代の蓮(いにしえのはす)・古代蓮
稲村 弭<熊谷市> 形態と色彩の美しさを描写の中心にした比較的オーソドックスな画面構成です。低い位置にある花を見下ろす形で撮ることによって花托の部分が入り、一つの決まり的な形になります。それをオーソドックスと言ったのですが、言葉を変えれば端正な姿ということです。背景の葉は、上部では単純化により花の引き立て役で、下部は脇役としての存在です。
(提供:行田市商工観光課)
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妖精
境 友子<春日部市> 行田古代蓮の里には、古代蓮以外にも色々な品種の蓮が咲いています。この作品の黄色い蓮もその中の一つです。古代蓮の強い色彩とは異なり、ソフトな姿です。作者が”妖精”と画題を付けたのもそのムードにひかれたからでしょう。花びらには脇役として沢山の水滴があります。花を高いカメラアングルから撮り、美しさを引き出しています。
(提供:行田市商工観光課)
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日傘・古代蓮
橋本あさ子<行田市> 大きな蓮の葉の陰に咲いた花、画題のように"日傘”という印象を受けます。全体をかなり狭いフレミングで切り取っていますが、それによって強い存在感を出しています。蓮の花といっても風景の一部としての画面構成、神秘的でムードのある画作り、造形美などなどの作品になります。この作品は色彩美にウェイトをかけています。
(提供:行田市商工観光課)
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悠久浪漫(ゆうきゅうろまん)・古代蓮
石井二六<群馬県甘楽郡南牧村> 蓮の花は最初の開花から散るまで4日のサイクルと言われています。この作品のように十分に開いた花、蕾か閉じた花が同居するようになるのでしょうか。開いた花を主役に、閉じた花を脇役という組み合わせで美しい光景を演出しています。演出と言いましても、実際にそこにある花に対して写真的テクニックによって良い画面構成を行ったということです。
(提供:行田市商工観光課)
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美の競演(看板にまけないよ)・原始蓮
新井郁夫<東京都世田谷区> 一般論としますと、自然の光景の中に人工物は合わないということがあります。でもこの組み合わせは中々面白いと思います。作者は"競演”という捉え方をしています。画面構成としては、当然のことながら花が主役ですが、看板も脇役でありながら、十分に内容が読める程度のボケにしたのは的確な判断です。
(提供:行田市商工観光課)
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花の微笑
柴崎 久<桶川市> ぱっと開花した蓮の花は、画題にあるように”ほほえみ”の雰囲気を出しています。蜂も蜜を求めて飛んできました。花がちょっと右寄りのようですが、左側の葉に落ちている影によってバランスがとれています。この作品の場合は、順光の強い光線状態が良い結果に結びついています。葉には水滴の存在もあります。
(提供:行田市商工観光課) |